マンション管理サービス

建物維持・管理

マンション管理にもブランドがあります。
何年経っても人気の高いマンションがある反面、資産価値が大きく低下するマンションもあります。建物や設備の維持・保守管理なども、その大きな要因のひとつです。当社では、建築工事・工事監理・建物診断・営繕など、専門チームによる適切な対応で快適な住み心地と資産価値の維持・向上に努めております。

建物・設備保守管理

当社では、建物・各種設備、それぞれに巡回総合点検を定期的に実施しています。そこから得られ、蓄積された点検データにより、補修・修繕工事のご提案、工事予算の算出、実施と、無駄のない流れで安心の暮らしをサポートいたします。

保守・法定点検

マンションに付帯する設備や施設の保守・法定点検はトラブルを未然に防ぎ、安全で快適な暮らしを守ります。

補修・修繕工事

点検データにより、補修・修繕工事をご提案します。適時的確なメンテナンスが資産価値の維持・向上には不可欠です。

長期修繕計画

大切な資産価値を維持・向上させるための長期修繕計画には、20年後、30年後を予測した綿密な計画が必要です。当社では、定期的な調査・診断に基づいた具体的な工事計画をはじめ、資金計画や修繕積立金の検討、修繕資金運用方法のご提案などトータルな視点での対応を行っております。

長期修繕計画の必要性

マンションの資産価値を維持するうえで修繕は欠かすことの出来ないものです。計画的・効率的に修繕を行うことで資産価値の維持・向上につながります。定期的に修繕を行うことで、建物や設備の劣化速度を緩和するが出来ます。長期修繕計画書に基づき、目安となる時期・周期を把握し早めに資金計画や詳細な修繕計画を立てることが出来ます。

長期修繕計画の目的

建物・設備の修繕・改修がいつ行われ費用はどの位かかるのか?を現時点の価格で算出することで、必要とされる費用を予め準備することができ、一時金の拠出などの負担を軽減することを目的としております。
なお計画はあくまで目安となるもので実際に工事をする場合には劣化診断など専門家による調査を行い判断することが必要となります。

長期修繕計画書の作成

30年間の長期修繕計画書を作成します。
修繕の時期・周期・費用については、使用状況・劣化状況・改修技術の向上・経済情勢により変化しますので、定期的な見直し(例えば5年毎)が必要です。
将来推定される劣化部位について、修繕・取替により性能や機能を現状若しくは必要とされる水準まで回復を目指した工事項目について作成しております。
推定困難なもの、将来の水準に合わせた改良・性能向上・改善、日常的な修繕・メンテナンスに属するもの、修繕の実施に伴う付帯工事費・費用算出が困難なものなどについては除外しております。各種専門工事に的確に対応いたします。

建物診断

建物の劣化状態を診断するために、外壁打診調査、塗膜付着力調査、コンクリート中性化深度調査、シーリング検査の実施を提案します。

修繕計画⽴案

大規模修繕工事の実施時期および工事費用の額を予測して、所有者の皆様にわかりやすい修繕計画を立案します。

繕資金計画の見直し

修繕資金計画を修繕周期の変動や物価上昇などの情勢を勘案し、定期的に見直します。

資⾦運⽤⼿⽅法のご提案

所有者の皆様が積み立てた貴重な修繕資金を、安全かつ効率よく貯蓄するための運用方法をご提案します。

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