大規模修繕工事
大規模修繕をお考えの方へ
建設業・一級建築士事務所でもある当社では、日常管理の中で蓄積した建物情報と綿密な調査診断に基づき、多くの各種専門工事・建築工事を手がけてまいりました。お見積・予算の作成、施工計画、施工・工事監理に至るまで、総合的な大規模修繕工事業務で快適なくらしをお守りいたします。
工事コンサルタント
名鉄コミュニティライフの大規模修繕は、日常の設備・建物管理を活かし、建物診断から、見積・予算の作成、施工計画、施工、工事監理まで、一貫したシステムで行ないます。
設計監理の必要性
大規模修繕工事を進め方には以下の2つに大分されます。
- 【1】設計監理方式
- 【2】責任施工方式
設計監理方式にすることのメリットは、公平な専門分野である設計事務所などの第三者が介在することで、統一的な仕様書(見積数量表、工事仕様書)を基に同一な条件で複数社による競争見積をする事により、工事金額の妥当性やサービス内容の良し悪しの比較が可能になり業者選定も明確になることです。
責任施工方式仕様の場合、仕様・数量などの基準があいまいになり、見積価格先行の業者選定になってしまい、工事金額の妥当性、サービス内容の良し悪しについて評価が不明確であり、業者選定の理由に関しても他の区分所有者様より理解を得るのが難しくなる傾向にあります。
マンションの資産価値に大きく影響する大規模修繕工事。
工事費用を最大限に活用する進め方をご紹介します。
施工業者の選定方法
選定方法は主に以下の3方式があります。
- 【1】入札方式
- 【2】見積り合せ方式
- 【3】特命随意契約方式(特定1社を指名する方法)
【1】は生活現場の工事には向きません。(新築向け)
【3】は競争原理が働かず客観的な評価がむずかしい。
【2】は【1】に似ていますが、工事金額だけではなく、工事中の安全、防犯、居住者対策も含めた総合的に検討する方法です。当社は「②見積合わせ方式」をお勧めいたします。
当社の大規模修繕工事の実績をご紹介します。